あかりちゃん達といちごちゃん達を比較してみた

大スターライト学園祭が終わり、アイカツ!3年目も終わろうとしている。

あかりちゃん達がメインになって、アイカツ!の雰囲気が変わったと何度も感じた。アイカツ!が素晴らしいことに変わりはないが、改めてあかりちゃん達といちごちゃん達を比較してみた。

視点としては、以下の3つで考察。

  • あかりちゃん:いちごちゃん。[個人]
  • あかりちゃん世代:いちごちゃん世代[世界観]
  • ルミナス:ソレイユ[ユニット]

あかりちゃん:いちごちゃん。

 努力、等身大、自分探し:天才、偶像(アイドル)、トップを目指す

あかりちゃんの姿をアイドルと呼ぶかは難しいが、いちごちゃんは間違いなく存在そのものがアイドルであった。よって、いちごちゃんこそがアイドルにふさわしく素晴らしい。と言えるだろう。

しかし、ある人物の関わり方が全く違うということは考慮しておくべきかもしれないのではないか?

それは、織姫学園長。彼女はいちごちゃんに対してはひたすらに試練を与え続け、上を目指すサポートをしていた。道を示していた。
だから、いちごちゃんは迷う必要はなく目の前の壁を乗り越えるだけでよかった。(もちろん、壁を乗り越えることも大変なことだが)

一方、あかりちゃんに道は示されなかった。自分で道を作り進んだ。あかりちゃんは大きな不安の中でみんなと支え合いながらアイカツをしていた。こんなあかりちゃんも素晴らしい。そう、あかりちゃんも素晴らしいのだ。

でも、やっぱり、アイドル的なアイドルはいちごちゃんなのだから、いちごちゃんこそがNo1だと織姫学園長のサポートがあったけど、それはサポートさせたいと思わせるカリスマがあったからだと(勝手に解釈して)

結論!いちごちゃんの方があかりちゃんより素晴らしい。(当然、異論は認める)

あ「自分が何をやりたいよくかわからない」
い「そういう悩みはあんまりなかった。」
116話 大空JUMP!
これは織姫学園長の接し方の結果。

あかりちゃん世代:いちごちゃん世代

あかりちゃん世代はアマチュアからプロになる物語。

いちごちゃん世代はプロ世界でひたすらに競争して上を目指す物語でシンプル


あかりちゃん世代は全体の物語として何を表現しようとしていたか本当にわからなかった。しかし、151話でいちごちゃん世代にあった競争意識が出たことは大きな変化である。これがヒントになるかもしれない。あかりちゃん世代では、舞台、ドラマ、どっきり、トーク番組と広い芸能世界が描写された。これは、先に述べた学園長による道が示されなかったからこそいろいろな体験が必要であったということの具体例なのかもしれない。いろいろな自分に疑似的になることで正真正銘の自分探しをしているのである。と考えられるかもしれない。

視聴者である自分としては、単純に吸血鬼になったキャラクターや変身するようなあかりちゃんを見るだけで瞬間的な面白さを感じていたのだが、あかりちゃん達としては
自分探しをしていたという解釈でいかがだろうか?

そして、いろいろやったけど、最終的にはいちごちゃん世代達がいた競争世界こそが真理だったという結論はなかなかに厳しいというか、感慨深いというか、戻ってくるのかよ!と。では、最初からそこにいた、いちごちゃん達の方が強くないかと思ってしまう。いろいろ経験しているからあかりちゃん達の方が強いという考えもあるかもしれないが。個人的には、あかりちゃん達がアマの世界からプロの世界にようやく来た、とそういう認識だ。

さて、今さらだが、、、

いちごちゃん世代は一貫して競争世界で戦い続けていた、その姿は見ていて本当に強く美しかった。奮え自分も頑張ろうと勇気づけられた。テーマが変わらず、みんながトップを目指すというものだった。ユニットを組むことはあっても、負けないという競争意識が全てにあった。ともすると、それはつらく大変な世界であるかもしれない。
しかし、そういう世界で本気で挑むからこそ得られる喜び、幸せがある。だから、視聴している私は感動した。

結論!いちごちゃん世代こそが本当の美しさをもっていた(プロの世界)。
ようやく、あかりちゃん世代もその美しく厳しい世界に入った(かもしれない)。

ルミナス:ソレイユ

 女児向け:大人向け

ユニットの対比はいろいろな視点があるが、最も如実に形を表現しているのはライブ前の掛け声だろう。

「キラッキラッに輝くのは~ルミナ~ス!」

「ソレイユ!ライジング!」

ルミナスは自分達が光輝くことを目的としている。幼女先輩達がこれから大きくなり、一人ひとりが輝くという目的と合致している。ソレイユは自分達がより高みへ昇っていくことを目的としている。大人達が社会で活躍し、人間として成長するという目的に合致している(かもしれない)。単純に給料がライジングして欲しいという目的の方がわかりやすいだろうか。

結論!ルミナスは女児向け。ソレイユは大人向け。

以降は蛇足かもしれないが、

ルミナスは学園祭のイベントをきっかけに自発的にユニットを結成した。ソレイユはやはり学園長からの薦めで結成した。ここからも学園長の存在の大きさがわかる。

ひなきちゃんとらんちゃんという三人目 的な立ち位置。彼女達はどう見ても最後に追加された一人である。

ひなきちゃんはどれほどの葛藤と挫折をしたのだろう。らんちゃんはトライスターで一時的に活動して葛藤と挫折を味わった。ルミナス結成回でひなきちゃんの葛藤も描写されたが、単純にらんちゃんの方が描写時間が長かったため、深く描かれ、私の心を打った。二人の違いは描写時間だけで、葛藤と挫折の大きさは同じくらいだったのだろうか。
ひなきちゃんは前向きな性格故に、本当に根っこの部分は十分に描写されていないように感じる。

だから、わからない。

一方、らんちゃんは随所に劣等感を感じている描写があった、と思う(記憶だが)。しかし、らんちゃんは成長し、自分らしくトップを目指しているように感じる。

まとめ

三つの視点でいろいろ書かせてもらいましたが、

 結論!私はいちごちゃん達の方が好き。

以上です。

劇場版アイカツ! 豪華版 [Blu-ray]

レビュー:現場がわかる組込みソフトウェア開発【ソフトウェア開発】

現場がわかる組込みソフトウェア開発


正にタイトル通り、組込みソフトウェア開発の現場がわかる本でした。
少し現場を経験した状態で読んだため、すんなり理解できました。
ぽつぽつと欠けていた部分の知識
セマフォリアルタイムOSなど)を補完することができ
これまでの経験を本書で一本につなげることができたように感じます。
組込みソフトウェア開発の新人(またはなる人)は読むべき本だと思います。

特徴として、「どのようにスキルアップしていくのか」という順で進行するため、
本当に当時私が疑問に思った順番にいろいろ説明してくれることになりました。
そして、出口さん(著者)と私のいる会社は異なるはずなので、
組込みソフトウェア開発の現場ってどこもだいたい同じような感じなのかとも思いました。

具体例に関してもわかりやすく、自分の理解確認になりました。

そして、現場の実際だと、本質は同じであっても規模が大きくなるので
なかなか上手くいかないんだよなぁと思ったりもしました。
仕様書ファイルがいっぱい、ファイルの中身もページがいっぱいみたいになっているので、
欲しい情報はわかっているけど、どこにファイルあるの?どこ見れば良いの?とかあったりします。
こういうときは先輩に聞いている状態です。。。

幕間にColumnがあるのですが、ここの記述も
ためになりました。現場にいた方の言葉で非常に納得感があり勉強になりました。

以上、いろいろ書きましたが素晴らしい本でした!
 //相互に項目の参照がされていますが、
 //ページ数も併記してくれると嬉しいなって思いました。
(宙花こよりさんのイラストもかわいくて良かったです)

以下、まとめです。

はじめに
 組込みエンジニアは「設計・プログラミング・テスト」ができる人
 組込みプログラマは「プログラミング・テスト」ができる人
  ※自分は組込みプログラマ状態なので、あと1年でエンジニアにならないといけないような気がします。

一章 組込み開発現場に入る前に(最初の疑問)

 新人が開発に参入するタイミングは、プログラミング開始~テスト
  ※はい、私もそうでした。

 いつ発生するかわからないイベントをきっかけとし、
 決められた制限時間内に決まった制御を行える性質を「リアルタイム性」といいます。
  ※こういう丁寧な説明が随所にあり、素敵です。
 
 タスクとはリアルタイムOS上で動作する仮想的なCPUのことで
 引数と戻り値がない関数です。呼び出しができません。

 タスクは呼び出せないので「起動」する。
 タスクを起動するためにシステムコールを利用する。

二章 プログラミングとテスト(プログラマの視点)

 タスクの状態遷移
  ディスパッチ:実行可能状態となったタスクのうち、
         CPUを使う権限をもつタスクが実行状態へ移動するときの矢印

  プリエンプト:あるタスクが実行状態のときに、
         そのタスクより優先度の高いタスクが実行可能状態で入ってきたときなど
         実行が中断される際に辿る矢印

 タスク優先度は小さい方が優先度が高い

 割り込みとは「優先的に実行される処理」
 
 割り込み線に対応する関数が用意されていて、そこに処理を記述する。
 このそれぞれの処理を「割り込みハンドラ」と呼ばれる。

 なぜ「割り込み」が必要なのか
 →事前に「このタイミングで実行する」というふうにプログラミングしておくこができないため

 リアルタイムOSプログラミングで気をつけることは
 いつ割り込みが入っても制御が成り立つようにしておくこと

三章 内部設計とプログラム設計(エンジニアの視点)

 要求分析を行う上で必要な視点は
 「異常時に、どうすればよいか」という視点。

 階層構造のルールを適用し、ルールを守って実装すれば、
 処理の抜けや漏れが発生しにくくなる。

四章 チームのリーディング(チームリーダーの視点)

 チームリーダーの仕事は
 「コミュニケーションを図ること」「後輩を育成すること」 

 何度か開発経験を経た人材は「何が起きるか」のノウハウを持っている。
 ※起きたことはしっかりと記録する。

 チームリーダーになるには
 自分の70%の仕事ができる後輩を3人育成してください。

 開発現場で欲している人材は
 リーダーシップを発揮できる(マネジメントスキルをもつ)技術者です。

 「やってみせて」「させてみせて」「褒める」の3ステップ
 もともとは上杉鷹山山本五十六の言葉が大元と言われています。

 
 システムテストのバグ原因究明は、できの悪いクイズを解くようなもの

 組込みエンジニアは、電気・機構にもある程度精通していなければならない。

 

現場がわかる組込みソフトウェア開発

現場がわかる組込みソフトウェア開発

レビュー:傍流革命【製造業】

傍流革命: 小が大と戦うビジネス・アスリート経営


筆者の社長時代の具体的な事例とそのときの考えを平易に説明してくれており、
その中で学ぶべることが多々あり、非常に勉強になった。
あと、ハードカバーで表面に加工がされており、かっこよかった。

気になったところをメモ。
※は自分の意見、考え。

はじめに
 社長に就任した時、最も重要な経営課題を「持続的成長」と定め、
 「足腰のしっかりした、強い成長を続けられる会社」、
 「社会から支持され、必要とされる会社」を意思決定の原点としてきた。
 そして、「ジャンルトップ戦略」と「事業の転換」を実行


第一章
 ソフトウェアの統合を直ちに開始
   情報を互いに共有し合い、
   「目標を定め、それを達成するためにはどうすればよいかを考えて断行する」
   意見の相違が起こった時の対処の仕方

 創業事業の写真フィルム、カメラから撤退
  結果も大事だが、その途中のプロセスも大事

  ※どのように、規模の大きなソフトウェアを統合したかということがTOPの視点で書かれている。
   この考え方は、チームが協力するにあたり汎用的なものであると考え、
   自分も意識しておきたいと感じた。
   本書に限らず、いろんな本で同様のことは言われていると思うが、
   具体的な実行プロセスも書かれており、その点がノウハウ本とは異なると思う。

   プロセス"も"大事という考えは必要だと私も思う。

第二章
 ジャンルトップ戦略で意識・行動を帰る
  「1位を続ける企業のものの考え方とはこういうことなのか」

 ※一位というのは、やはり二位とは違う。
  一位と二位は決定的に違うということを理解し、一位を目指すことが重要。
  過去にあるトレーニングで一位を獲得した経験があるが、
  確かに一位と二位は決定的に違うと感じる。


幕間 
 本を読むときには、「ここは大事」と思うところにしるしをつけておき、
 読んだあとにそのしるしの箇所をパソコンに打ち込む作業をしている。

 ※早速真似をしているのが、この記事である。
  普段の読書では、しるしはつけていたが、打ちこみはあまりしていなかった。


第三章
 商業印刷・産業用印刷を成長エンジンに
  商業印刷物の大部分は今日、オフセット印刷機で印刷されている。
  多品種小ロットの出力ができ小回りのきくプロダクションプリント

 ※商業印刷業界がどのようなニーズを持っているのか改めて知ることができた。
  

幕間
 「How Google Works 私たちの働き方とマネジメント」

 ※今度読んでみようと思う。

第六章
 リーダーとは何か
  リーダーとは、集団の構成員と目標を共有し、
  集団を導いて目標へ到達する役割を負う人である。
  集団の熱意を掻き立てるには、リーダーの肯定的なものの見方・考え方が重要である。

 リーダーに求められる資質・能力
  学び続けられる姿勢
  専門家の話も、予想の内容やその結果に注目するのではなく、
  その人たちが何に注目して先を見通しているのかにこそ、注目すべきだ。

 意思決定の拠り所とした二つの判断軸
  事実(ファクト)に基づき、経済合理性の観点で意思決定することを基本としてきた。
  もう一つは、「世の道理、人の道理からこれで良いのか」を拠り所とした。

 ビジネス・アスリート経営

 ※リーダーになったときの一つの姿勢として、非常に参考になる。
  周りのリーダーがどうであるか、自分がリーダーのときはできているか、照らし合わせてみたい。
  いずれは、2年後にはひとまずの自分なりの「リーダーとは」を定義したい。
  現状だと「リーダーとはチームをつくり、成功へ導く人」くらいだろうか。
  あいまいすぎる。

  拠り所の一つはファクトに基づくというのは、
  研究室時代にも先生から指導いただき、やはりファクトは重要。
  もう一つについては、油断すると忘れるような気がするため、
  このように明文化するくらいが良いのだと思う。
 
  ビジネスアスリートという単語はある程度意識しておきたい。
  やはり、体調管理から始まって様々ななスキルアップがあるのだと思う。



以上

傍流革命: 小が大と戦うビジネス・アスリート経営

傍流革命: 小が大と戦うビジネス・アスリート経営

STAR☆ANISのメンバーを覚えられない(泣)











私 「STAR☆ANISのメンバーを覚えられない(泣)」
友人「"とまれ"では全ての文字を読まないと意味がわからない。
   "止まれ"であれば"止"を見ただけで停止の意味が伝わる。
   だから、道路は"止まれ"と書かれている。
   つまり、そういうことだ。」
私 「なるほど!」



つまり、STAR☆ANISのメンバーも一度、漢字表記で覚えれば良いのではないだろうか?
紙に書いてまで覚えようとしましたが、れみさんしか名前と顔と担当キャラが一致してません(泣)
下記でどうでしょうか?そもそも名前がひらがなだけという方もいらっしゃいますが(汗)

No 名前 担当キャラ 備考
1 霧島若歌 いちご STAR☆ANISメンバー
2 上花楓裏 あおい、セイラ STAR☆ANISメンバー
3 ささかまリス子 みづき STAR☆ANISメンバー
4 美谷玲実 おとめ、ユリカ、みやび STAR☆ANISメンバー
5 愛野えり さくら、マリア、そら STAR☆ANISメンバー
6 市倉有菜 らん、かえで、きい STAR☆ANISメンバー
7 巴山萌菜 みくる 追加メンバー
8 遠藤瑠香 あかり 追加メンバー
9 吉河順央 らん、そら 元メンバー
10 山崎もえ ユリカ 元メンバー
11 森下ゆにこ ヒカリ その他
12 成瀬瑛美 りんご その他
13 相沢梨紗 おりひめ その他
14 夢眠ねむ グッピー その他
15 Rey(レイ) なおと その他


比較として、ひらがなバージョンです。わからない!

No 名前 担当キャラ 備考
1 わか いちご STAR☆ANISメンバー
2 ふうり あおい、セイラ STAR☆ANISメンバー
3 りすこ みづき STAR☆ANISメンバー
4 れみ おとめ、ユリカ、みやび STAR☆ANISメンバー
5 えり さくら、マリア、そら STAR☆ANISメンバー
6 ゆな らん、かえで、きい STAR☆ANISメンバー
7 もな みくる 追加メンバー
8 るか あかり 追加メンバー
9 すなお らん、そら 元メンバー
10 もえ ユリカ 元メンバー
11 ゆにこ ヒカリ その他
12 えいみ りんご その他
13 りさ おりひめ その他
14 ねむ グッピー その他
15 レイ なおと その他


おまけで、キャラもフルネームです。ごちゃい!それともこっちの方が良い?

No 名前 担当キャラ 備考
1 霧島若歌 星宮いちご STAR☆ANISメンバー
2 上花楓裏 霧矢あおい、音城セイラ STAR☆ANISメンバー
3 ささかまリス子 神埼美月 STAR☆ANISメンバー
4 美谷玲実 有栖川おとめ、藤堂ユリカ、藤原みやび STAR☆ANISメンバー
5 愛野えり 北大路さくら、姫里マリア、風沢そら STAR☆ANISメンバー
6 市倉有菜 紫吹蘭、一之瀬かえで、冴草きい STAR☆ANISメンバー
7 巴山萌菜 夏樹みくる 追加メンバー
8 遠藤瑠香 大空あかり 追加メンバー
9 吉河順央 紫吹蘭、風沢そら 元メンバー
10 山崎もえ 藤堂ユリカ 元メンバー
11 森下ゆにこ 三ノ輪ヒカリ その他
12 成瀬瑛美 星宮りんご その他
13 相沢梨紗 光石織姫 その他
14 夢眠ねむ グッピー その他
15 Rey(レイ) 涼川直人 その他

次回ツアーは福岡!中盤という感じですね。
参加できませんが><


観光:静岡 【聖地巡礼@灼眼のシャナ】

3月の末に、オーバーチュアの季節なのでシャナクラスタの方と二人で聖地巡礼してきました!


以前から機会を伺っていて、ついに時が満ちて、満を持しての訪問!
青空の静岡駅からスタートです!

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南口から北口へ移動……

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完全に一致!!!
しかし早朝すぎて、雰囲気が全く違いますね^^;
次回は夜に巡礼したいと思った次第です。
静岡に行く機会のあるシャナクラスタの皆様には是非ここにお立ちいただきたいですね!



続いて、静岡駅から新静岡駅へ移動……

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改築が行われていたり、電車の位置が違ったり、
微妙に一致!
しかし早朝すぎて、(ry



次は、駿府城公園(城址公園)

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駿府城公園は城なので外堀と内堀があり、外堀が一部モデルになってました。
そして、桜!素晴らしい!!
なお、青空は曇り空へ…

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一致していると判断できるのはこの家康公の銅像のみ。
アニメでは起伏があって、広場のようなものなどが描写されてましたが、
駿府城公園を一周回るも、それに該当するようなものはなく、正直、、、ぐぬぬぬ、な気持ちでした。

でも、公園自体は桜が咲き、緑に囲まれてて、本当に良いところでした。
ここでシャナとお花見したい。

この後は、あの階段を見つけるためにかなり歩きました!
が、結局見つけられず、ぐにゃあああああああああ~~な、気持でした。
↓あの階段
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原作自体が実在の場所を強く意識して書いてるわけではないので仕様がないですね。

お昼!!

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静岡おでん、安くてうまくて腹もち良い!またきたい!!

腹ごしらえ完了して、後半戦です。


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シャナが待ち合わせしたところです。
アニメでは球体が鎮座しているだけですが、
実際は動きます!



そして、ケーキ屋さん。
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結構探したのですが、こちらもモデルのお店発見できず、
ちょっと似てるかなってところも美容室というオチ^^;

最後に、静岡駅再びです。

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朝晴れてたはずなのに、雨が降ってきて
キリも良いということでこれにてシャナ聖地巡礼終了!
私が雨男で、なんというか安定の展開でした。。。
しかし、まあシャナが居たところと思うと感慨深かったです。
良かった。


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スイーツ食べながら、振り返りとか交流とか。
正直久しぶりにシャナ活動できて超テンションあがりました。
公式ではおそらくもうほとんど企画はないと思っているので、
こうやって勝手にいろいろやっていって益々信仰度上げていきたい所存です。
本当に灼眼のシャナは素晴らしい!ありがとうございました!!



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ioctlサンプルコードの修正【デバイスドライバ】

Linuxデバイスドライバプログラミングを参考に実装をしたところ
Kernelのバージョンアップによるエラーが発生したので記録しておく。
本書のサンプルコードはカーネルバージョン2.6で書かれている。
私の環境は3.13のため、修正が必要となった。

Linuxデバイスドライバプログラミング


P.154-160の"IOCTLサンプルコード"を打ち込み、
makeを実行したところ下記3つのエラーが発生した。

IOCTL/sample/devone.c:116:3: error: implicit declaration of function ‘kfree’ [-Werror=implicit-function-declaration]
   kfree(dev);
   ^

IOCTL/sample/devone.c:145:2: error: unknown field ‘ioctl’ specified in initializer
  .ioctl = devone_ioctl,
  ^

IOCTL/sample/devone.c:174:2: error: implicit declaration of function ‘class_device_create’ [-Werror=implicit-function-declaration]
  class_dev = class_device_create(

一つ目はこちらよりslab.hのインクルードが必要とのこと。

二つ目はfile_operations構造体の仕様変更でioctlが削除されたため、発生した。
こちらより32bitカーネルの場合はunlocked_ioctlを代用すれば良さそう。

三つめはclass_device_create/destroyが廃止されたため、発生した。
こちらよりdevice_create/destroyを代用すれば良さそう。

以上から、サンプルコードを下記のように変更することでビルドに成功し、書籍と同様の結果が得られた。

#include <linux/init.h>
#include <linux/module.h>
#include <linux/types.h>
#include <linux/kernel.h>
#include <linux/fs.h>
#include <linux/cdev.h>
#include <linux/device.h>
#include <linux/poll.h>
#include <asm/uaccess.h>
//Cherno add 
#include <linux/slab.h>

~中略~

	//---------------------------------------------------
	// Cherno 
	//int devone_init()
	//class_device_create --> device_create 
	//---------------------------------------------------
	class_dev = device_create(
                      devone_class,NULL,devone_dev,NULL,"devone%d",devone_minor);
	printk(KERN_ALERT "%s driver(major %d) installed.\n",
                      DRIVER_NAME, devone_major);

~中略~

	//---------------------------------------------------
	// Cherno 
	//void devone_exit()
	//class_device_destroy --> device_destroy
	//---------------------------------------------------
	device_destroy(devone_class, devone_dev);
	class_destroy(devone_class);

~以下略~

サンプルコードファイル:SBクリエイティブ:Linuxデバイスドライバプログラミング
なお、本サンプルはp147のルールファイルも必要。




考察:
仕様変更に関する情報は英語記事を含めて検索すればかなり収集できる。
そのため、今回は検索して情報収集して対処できた。
まずは、この情報収集が迅速にできるようになることが目標。
本来ならばカーネルのドキュメントなどを読んで解決できるべきである。

Linuxデバイスドライバプログラミング

Linuxデバイスドライバプログラミング

pocket wifiによるRaspberry Piの無線ssh接続

pocket wifiにはプライバシーセパレータがあり(デフォルトでは有効)
wifi内の端末同士の通信を遮断しています。

Raspberry Piを無線ssh接続する場合は
プライバシーセパレータの設定をオフにする必要があります。

私はこれに気付けずかなりの時間を消費してしまいました。。。


以下、参考URL
sshまでの初期設定
プライバシーセパレータの設定
プライバシーセパレータとは