電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION本当にありがとうございました。

今年の1月くらいまでやっていたのですが、FGOを始め、いろいろが変わり、DFCIはやらなくなりました。
半年以上経過するのですが、いまさらその思い出を綴ります。

電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION - PS4

上手くなったのか

なった部分もあるが、満足できるレベルではなかった。対ローランド先生との勝率は1割弱、運が良くて2~3割というところであった。無印の時は、キャラ性能で大分勝たせてもらっていたのだと、痛感した。DFCIでもシャナ有利とのことだが、ほぼ勝てない状態が常態化しており、上手くなった感覚はあまりなかった。

ローランド先生と会話している時に感じたのが、強くなる手順が私には全然見えてないこと。対戦時や対戦後に、どのようにしていれば切り替えせていたか、勝てていたかのシミュレーションの精度が天と地ほどの差があったのである。そして、何よりもその工程をローランド先生は非常に楽しんでいたと思う。私はどうしてもその作業を面倒に感じてしまっていた。おそらく、この気持ちが上手くなれなかった最大の要因と考えている。対戦に負けても、試合の点で上達していることを感じられる能力を伸ばすことができれば改善もできのかなとも思うが、そこまでモチベーションを上げられなかった。

シャナ

無印が出た時は、感謝の気持ちでいっぱいだった。しかし、DFCIでは正直そこまでの気持ちになれなかった。これはDFCIの問題ではなく、おそらく私自身の何かの変化に起因していると思われる。さらに、無印でいくらか上手くなってしまったので、キャラクターを観るのではなく、性能のみを考える方向に行き始めたことも要因かと思われる。上達することを目指すと、自キャラはキャラクターではなく、自分の身体の拡張のような存在に感じる。こうなるとキャラクターを観るということと矛盾してしまい、熱が冷めていったのかもしれない。一方で、上達し、手足のように自在に操作できることで改めてキャラクターを観るという気持ちに戻ることもできるような気がしていて、頑張ればなんとかなったのかもしれない。

私にとっての格ゲーとこれから

DFCIは非想天則の次に一定期間プレイした格闘ゲームシリーズになる。ゲームシステムの理解やコンボ練習からの格闘ゲームにおける様々なテクニックをいろいろ知ることができた。(制御できるとは言っていない。)そして、それらは一朝一夕に体得できる技術ではなく、考え実践し振り返りまた実践を繰り返すことでようやく体得できる尊いものであると思う。それを達成したときは、自分を超える達成感を得られると思う。そしてこれを駆使して、勝った時が、格闘ゲーの一番楽しい瞬間ではなかと思う。でも、私はそこまでつっこめなかった。いつかまた、この世界にダイブするときがあるかもしれない。

さて、これからは、、、トロンボーン頑張ります。響け!ユーフォニアムコンテンツに乗って!!大好評映画上映中!!!

【TVアニメ化】響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ (宝島社文庫)

格ゲーとトロンボーンは似ているところがある。それは上達への道のりが深すぎて、底なんてないこと!