pocket wifiによるRaspberry Piの無線ssh接続
pocket wifiにはプライバシーセパレータがあり(デフォルトでは有効)
wifi内の端末同士の通信を遮断しています。
Raspberry Piを無線ssh接続する場合は
プライバシーセパレータの設定をオフにする必要があります。
私はこれに気付けずかなりの時間を消費してしまいました。。。
以下、参考URL
sshまでの初期設定
プライバシーセパレータの設定
プライバシーセパレータとは
ツォルキン拡張版の部族に関する評価
ツォルキンの拡張版を購入し、5回プレイしましたのでそれをもとに部族の強さをそのプレイヤー3人でランキングしました。
なお、各部族に関するコメントは私個人の意見です。
○強3種族
(1)イツァムナー族(itzamna):技術レベルのコスト軽減
技術を上げるコストが少ない能力のみでも十分に強いが、加えて1つでも3レベルに上がっていれば、どの技術の4レベルでも使用可能なことも強力である。
特に、拡張版では予言が実装されたことにより信仰や技術を上げることで、さらに勝利点を獲得できる可能性が発生したため、そのルールとの相性が良い。
(2)フラカン族(HURACAN):ティカルとウジュマル、ヤシェチェランとパレンケを同じと見なす
柔軟なプレイイングが可能となり、他者の妨害にも対応できるのが強い。
加えて、同じアクションを同ターンで実行することができる。たとえば資源技術を1レベルにした状態でパレンケとヤシュチランにおけば次ターンに木材を4つ取得できる。極論だが、ウジュマルに縦置きし続ければチチェン・イツァ以外全てのアクションを実行できる。
(3)アハウ・チャマヘズ族(AHAU CHAMAHEZ):1手番に1回、1コーン支払って1つ上のアクションを実行可能
この部族も柔軟なプレイイングが可能であり、フラカン族と同じ理由で強種族にランクイン。
1つ上のアクションを実行するというのは二つの意味で強力である。一つ目は、単純に上位のアクションは下位よりアクションの効果が強くそれを実行可能にすること。二つ目は、いわゆる裏のアクションを実行しやすくなること。※ この恩恵を回収ターンに常に受けられることはかなりのアドバンテージである。
※ツォルキンの基本的なプレイスタイルは「置く→回収」の繰り返しであり、縦置きや踏み台を利用しなければ偶数番のアクションを行うためには上位の位置から1コーン支払わなければ実行できない。これを部族の能力により緩和することができる。
○次点3種族
(4)シャマン・エク族(XAMAN EK):1手番に1回、資源1個をコーンに変換可能
資源技術を3レベルにする戦術でプレイを行った場合この部族の恩恵を強く享受でき強力である。
ワーカーを配置するためには豊富なコーンが必要であり、資源技術が3レベルの場合、黄金などを大量に取得した後ウジュマル2のアクションでコーンに変換するシーンが数回発生する。それを毎ターン小分けにして行うことでコーン事情に余裕を発生させる。その余裕を活かして巧みにプレイすることで強3種族にもわたり合える可能性がある。しかし、どうしても毎回1度だけの変換では回数が不足してしまい勝ちきれないだろうという考えのもと次点とした。
(5)ア・チュイ・カク族(AH CHUY KAK):ワーカーを2個以上置いたら、そのターンに置かれた者でないワーカーを1つ回収してアクションを実行する。
新クイックアクションとの親和性を活かすことで低コストで強力なアクションを実行できる(のではないか[他者のプレイを見ての意見のため机上の空論かもしれない])。
ワーカーを置く数が増えると必要なコーンも加速度的に増加する、そのため3人置き程度でとどめてプレイしていくことが多い。しかし、状況によっては回収したいワーカーが多くなったり少なくなったりと変化する。そのワーカーの回収個数の調整にこの部族が有効ではないかと考えている。たとえば、手元に4ワーカーあってもそれを望む箇所に配置するコーンを所持していなかった場合、3ワーカーを配置して一つはクイックアクションの部分へ置き、さらに部族の能力で一つ回収する。すると、次ターンも3ワーカーの配置が可能となり、戦略の幅が広がるのではないかと考えている。
(6)バラム族(BALAM):番号の小さいアクションを実行する際コーンを払う必要が無く、逆に1コーン貰える
番号の小さいアクションをポジティブ(コーンの追加コストを支払わなくて良く積極的に下位アクションを実行しようと思える)に実行できるため強い。
この部族も柔軟なプレイイングが可能であり、個人的には強種族にランクインさせたかったのだが、他2人のプレイヤーには弱いのではないかとコメントをもらい次点となった。アクションは基本的に上位のものが強い効果を得られるが、下位のものを行うべきタイミングというのが多々あり、それをポジティブに実行できるということが強いと考える根拠である。たとえばティカルでは(奇数番に技術レベルアップ、偶数番に建築アクションが配置されている)前半は技術レベルアップを実行したいことが多くそれは相手も同様であるため、この部族の力が発揮される。また、後半になるにつれて6以上のワイルドカードマスでのアクション機会も増える、その際に追加で1コーンを取得できることも強い。この二つのシーンの発生回数は体感で20回程度あり、かなり強い部族ではないかと信じている。
○見劣りのする3種族
(7)ヴクブ・カキシュ族(VACUB-CAQUIX):1手番に1スペース、飛ばして配置可能
この能力がなくても高い位置にワーカーは配置可能であり、能力を活かせるほどコーンが潤沢な場面が少ないため弱い。
基本的に高い位置にワーカーを置けることは良いことなのだが、この能力を使わなくても他のワーカーを踏み台にすれば良いだけの話、となってしまうことが多いのである。
また、高い位置に置くためにはコーンが多く必要であるが、潤沢にある場面の方がまれである。これは単にプレイイングスキルがないという可能性もあるが、少なくとも現状の私には手に余る能力である。
(8)ヤルク族(YALUK):ワーカー5個スタート
5人でスタートできるのはもちろん強いのだが、「フードデイの支払いが+1コーン、支払えない場合のペナルティがワーカー1人につき-5勝利点(通常は-3)」のハンディが重すぎるため弱い。
フードディで15コーンも毎回用意しなければならないのはとても難しい、それを用意するために1人ないし2人のワーカーを働かせることになり、結局は能力を殺していることになると感じるのである。また、ワーカーは多い方がいいのは当然なのだが、個人的には環境的に4人ワーカーでも勝つことは可能なゲームもあるという考えであり、ゲーム開始時にその選択肢を殺すのは良くない。駄目押しとして、初期タイルで10コーン以上の構成ができなければおそらくかなりつらい。
(9)ヤムカァシュ族(YUMKAAX):労働者配置のコストが軽減される
常に配置時に能力の恩恵を受けられるがその恩恵の量が少なすぎる。また、相手に対して全くプレッシャーを与えられない。
○多分弱い4種族
(10)アフマキク族(AHMAKIQ):手番をパス可能で、パスすると2コーン貰える
この能力を利用するシーンはほぼ皆無である。実際に1人がこの部族でゲームを行ってみたが、実際利用する場面は0であった。5コーンくらいもらえればやってもいいのだろうか?強いと思えるレベルとしたら10コーンくらいもらえないとやってられない。
(11)バカブ族(BACAB):手番開始時にコーンが2個になる、コーン乞いで4コーンになる
2コーン取得しただけでは、大したことができないため弱い。
毎ターン2コーン供給されるというのなら強いが。。。手持ちのコーンが2コーン以下になるなど基本的にはあってはいけないことである。(と今書いてて思ったのだが、ワーカー配置ターン後に0になり、そこで2コーンもらうようにすれば強いのか?実はこの部族でプレイは一度もしていない。。。)
(12)キト・ボロン・トゥム族(CIT-BOLON-TUM):1手番に1回、歯車の番号に関係なく先の歯車に置く追加コストが3コーンで済む
この能力を利用するのは中盤以降であり、その恩恵量も少ないため弱い。
これは実際に私が一度使ってみたのだが、非常に使いにくかった。
(13)イシュタム族(IXTAB):初期資源タイルが3枚でスタート
初めに資産が増加するのみであり、ゲーム開始以降相手に対してなにも影響を与えられないため弱い。
加えて、信仰をを一つ下げなければならないことが駄目押し。初期タイルの配牌によっては強いのだろうか。。。
上記の記述形式はこちらのサイト様のものを参考にさせていただいております。
記事内容も素晴らしく、楽しませていただきました、感謝いたします。また、意見が異なる部分もあり、まだまだ考察の余地がありそうです。
全体的なコメントとしては、相手が妨害してきてもそれに対応できる部族が強いという考えです。
ツォルキンをやりこんでいくと自分が最大効果を得るだけでなく、相手にやりたいことをやらせないという発想が必要になってきます。その妨害に対して部族の能力により、柔軟に対応し、各ターン十分な効果を得るアクションを行えることが重要で、これこそが勝利への道だと私は考えています。
ツォルキンの拡張版非常に面白いです。
やりましょう!また、ネットにツォルキンの考察記事が少ないので今後私自身記事作成していければ良いなと思っています。
【番外】ツォルキンの情報
ツォルキン攻略 はじめに
http://junstarbg.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html
ツォルキン拡張雑感
http://74247.diarynote.jp/201403252143161643/
オンラインツォルキン
http://ja.boardgamearena.com/#!gamelobby
ツォルキン:マヤ神聖歴 (Tzolk'in: The Mayan Calendar)
ツォルキン:部族と預言 (Tzolk'in: The Mayan Calendar - Tribes & Prophecies)
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観光:旧福知山線廃線 【トンネル】
近場に足を踏み入れることのできる廃線があることを知り、先日友人と行ってきました。
場所は旧福知山線廃線です。
また、いつもの50mm短焦点レンズで撮影しました。
そろそろ新しいレンズが欲しい。。。
大自然とトンネルを堪能してきました。
が、クマバチ?がブンブン飛んでいた地帯がありそれだけは勘弁でした。
また、閑散としていることを望んでいたのですが、
家族連れや老人が多く人気のハイキングコースでした。
写真撮影目的で行く方は平日に行くのがベストだと思います。
あと、お昼の時間は皆様昼食のために歩を止めるので
そのタイミングが狙い目かもしれません。
それでは、最後に撮った写真です。
【山】
素晴らしい緑で青空とのコントラストが大好きな被写体でした。
【川】
廃線は常に武庫川に沿って敷かれていました。
川には非常に大きな岩があり
どのようにしてその岩が存在しているのかわかりませんでした。
山から削られて鎮座するのでしょうか。
【生き物】
廃線を歩いているとたくさんの生き物を観察できました。
・イモムシ
・カナヘビ
・トンビ
・シマヘビ
その他にも撮れませんでしたが、
・クマバチまたはアブ
・モンシロチョウ
・ケムシ
を観察しました。
【枕木】
【トンネル】
トンネルの中は真っ暗でひんやりとしていました。
普段体験できない環境を感じられて楽しかったです。
もし、トンネルの中に閉じ込められたら精神崩壊すると思います。
【鉄橋】
【その他】
openとcloseハンドラを使ったサンプルコード①のエラー【デバイスドライバ】
Linuxデバイスドライバプログラミングを参考に実装をしたところエラーが発生したので記録しておく。
P.117-120の"openとcloseハンドラを使ったサンプルコード①"を打ち込み、
makeを実行したところ下記のエラーが発生した。
$ make make -C /lib/modules/3.11.0-15-generic/build M=/home/cherno/devicedriver modules make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-3.11.0-15-generic' に入ります scripts/Makefile.build:49: *** CFLAGS was changed in "/home/cherno/devicedriver/Makefile". Fix it to use ccflags-y. 中止. make[1]: *** [_module_/home/cherno/devicedriver] エラー 2 make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-3.11.0-15-generic' から出ます make: *** [all] エラー 2
CFLAGSが変化したことでエラーが発生しているとのこと。
CFLAGS変数に「-Wall」オプションを指定すると
危ういコードに対して警告を出力してくれるらしいのですが、
CFLAGSが変化したことが問題だったのでコメントアウトしたところエラーが解決された。
$ make make -C /lib/modules/3.11.0-15-generic/build M=/home/cherno/devicedriver/devone modules make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-3.11.0-15-generic' に入ります CC [M] /home/cherno/devicedriver/devone/devone.o LD [M] /home/cherno/devicedriver/devone/sample.o Building modules, stage 2. MODPOST 1 modules CC /home/cherno/devicedriver/devone/sample.mod.o LD [M] /home/cherno/devicedriver/devone/sample.ko make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-3.11.0-15-generic' から出ます $ ls Makefile devone.c modules.order sample.mod.c sample.o Module.symvers devone.o sample.ko sample.mod.o
CFLAGSの変化を許可する設定にできるのが最善だが、
その方法が不明だったのでコメントアウトでお茶を濁した。
どうすればCFLAGSが変化しても大丈夫になるのだろう?
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Linuxデバイスドライバ開発入門(hello world)【Ubuntu】
UbuntuでLinuxデバイスドライバのhello worldを作成したので紹介します。
最初以外はすべて参考サイト様の手順と同様でしたが。
Linuxデバイスドライバ開発入門ではRPM系で開発入門の流れが紹介されております。
UbuntuはDebian系のOSなためインストールパッケージが異なります。
Ubuntuでは下記のコマンドを実行し、"linux-source"をインストールします。
バージョンはおそらく良い感じに拾ってきてくれると思います。
sudo apt-get install linux-source
あとは、参考サイト様の手順と同様に行えば
UbuntuでもLinuxデバイスドライバ開発の入門ができました。
また、下記の書籍でも同様のhello worldが紹介されていました。
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レビュー:人月の神話 狼人間を撃つ銀の弾はない【ソフトウェア開発】
人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))
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末端の人間としてチームでの開発にこれから関わっていく人間として、
全体がどうあるべきかということを知っておきたくて本書を読みました。
難しい内容もありましたがわかる部分も多々あり勉強になりました。
また、気になったところに付箋をつけていったらものすごい量になりました。
それらをまとめてレビューしたいのですが、
読むためにかかった時間も長く内容を結構忘れてしまっています。
なので、また少し読み直しながら章ごとにレビューを書いていきます。
そして、最後に全体のまとめを書きたいです。
【1章 タールの沼】
プログラム開発は簡単なものではない(タールの沼)けれでも、
非常に楽しい創造的活動でもあると述べていました。
私は死ぬほどプログラミングが好きという風にはなれないのですが、
プログラミングの楽しさを感じることはできるので
この気持ちをもっともっと強く感じられるように日々精進していきたいです。
また、作る苦しみについても次のように述べてしました。
第一の苦しみ:全てを完璧にこなさなくてはならない(スペルミスやパスの通し間違いは許されない)
第二の苦しみ:目的を設定しリソースを提供し情報を与えるのは、別の人間である
第三の苦しみ:シラミの卵ほどの微細なバグを見つけ出すのは単純労働だということ
第四の苦しみ:長い間苦労してきた製品が完成時には時代遅れに見えてしまうこと
第二、第四の苦しみは開発規模が大きければ大きいほど感じる苦悩のように思います。
そして、第一と第三は常に感じる苦悩であると同時に、
考えようによっては後々の良い思い出にもなりうるのかなと考えています。
観光:高台寺、北野天満宮、金閣寺 【紅葉】
紅葉を観るために会社の友人と京都へ行ってきました。
場所は
高台寺 :清水寺から近い場所にあり、京都っぽさが感じられました。しかし、色づき始めでした。
北野天満宮:学問の神様にお願いをしてきました。一部紅葉しているところがあり良かったです。
金閣寺 :良い感じに紅葉しており、金閣寺と非常にマッチしていてとても良かったです。
です。
今回も単焦点メインで挑みました。
50mmのレンズなので十分に寄ることは難しいのですが、
そんな中でも数枚は良い写真が撮れたと思っています。
基本ではありますが、置く行きがある中で紅葉の葉や枝を撮ることで良い写真っぽくなります。
パラメータは晴れていたのでISO:100にしていましたが、
日が暮れてくると200にしていました。
さらに暗くなってきたら400にもしてみましたが、
その場合明るくなっても不自然な絵になってしまうので撮影を中止しました。
そして、シャッター速度優先で撮ることが多かったです。
葉一枚を対象とするときは絞り優先で撮ったりもしましたが、
やはりそうなるともっと明るいレンズが欲しくなりました。
また、今回お昼ご飯は一時間弱ほど並んで「おかきた」というお店で食べました。
非常に私好みな味のうどんでとてもおいしかったです。
平安神宮付近へ行った際は是非ご賞味ください。
てんとじうどんがオススメです!
それでは、最後に撮った写真です。