電撃文庫30周年記念 『灼眼のシャナ』フィルムコンサートありがとうございました。

はじめに

2023/09/16に開催された電撃文庫30周年記念 『灼眼のシャナ』フィルムコンサート昼の部に参加しました。KOTOKOさんによる灼眼のシャナライブ大興奮の夢のような時間でした、その感想レポートです。

セトリ

M01 being(第1期後期オープニング主題歌)
M02 BLAZE(第2期後期オープニング主題歌)
M03 Sociometry (第2期後期エンディング主題歌)
M04 緋色の空川田まみカバー) (第1期前期オープニング主題歌)
M05-1 Serment(川田まみカバー) (第3期後期オープニング主題歌) ※昼の部のみ歌唱
M05-2 JOINT(川田まみカバー) (第2期前期オープニング主題歌) ※夜の部のみ歌唱
M06 Light My Fire (第3期前期オープニング主題歌)

感想

灼眼のシャナライブは昔からやって欲しいとツイートしていて、2015年にANIMAX MUSIXのライブでほぼ灼眼のシャナライブが実施されて、夢が叶ったと思っていました。しかし、今回は純粋なシャナ単独イベントでのライブであり、感激の一幕でした。特にSociometryを聴けたのが個人的に最高でした。すんごいじんわりと力強く訴えかける感じの曲で、聴く度震えてて良いなぁとずっと思っていました。一方でED曲ということもあり生で聴くことは難しいと思っていました。それが突然今回聴けたので、感謝です。そして、緋色の空、Serment、Light My Fireと鉄板コースを駆け抜けていただきました。もう青春のフラッシュバックが止まらなくて、何が何だかよくわからない幸福な時間でした。カバーいただいたKOTOKOさんありがとうございました。と、同時に私はやはり川田まみさんこそ至高と思ってもいました、ごめんなさい。シャナ曲として、最初に緋色の空を聴いて、ライブでまみさんの生緋色の空を聴いたあの感動は思い出補正が強すぎて、どうにもなりません。

ところで一部

本当にありがとうございました、という話で終わろうかと思ったのですが、言いたいので言っておきます。一部の演奏は多分上手だったのだと思います。しかし、あまりにもしんみりとした曲が長すぎたと思います。私は興奮を求めてイベント参加したのですが、惑うようなザワザワした気持ちにさせられる時間できつかったです。別に一部と二部が繋がったわけでもないですし、いったいあの一部のメッセージはなんだったのでしょうか?少なくとも私にはさっぱりわからず、きっつ、5点!という感想でした。KOTOKOさんが歌わなかった曲のオフボーカル演奏をやっていただければ良かったのですが、権利とかそういうので難しかったのでしょうか?よくわかりませんでした。例えば、赤い涙、夜明け生まれ来る少女、紅の静寂、sense、光芒でそれぞれ合うところのシーンを後ろで流せば完璧だったと思うのですが!平井さんが消えてしまうあのシーン、炎髪灼眼の討ち手が誕生するシーン、今回のコンサートでも擦ってたシャナ最高の笑顔シーン、そしてFinal最終シーンでいけると思うんですけど!吉田とシャナが別れて最後シャナが笑顔になるシーン使っておいてsense流さないのは流石にわからなさすぎでは?って思いました!私の感覚おかしいですか?!と、ちょっと一部は私から見るとわかってなさすぎて5点でした。

せっかくなので

灼眼のシャナのメディアミックスはすんごい良かった!って思える確率が他のコンテンツに比べて低いと思っています。大成功したのは、ボーカル曲、電撃文庫FC以上みたいな感じです。作成者は頑張ってやっていただいたのだと思うのですが、PS2ゲーム、漫画は惜しい感が半端なかったです。そして、なによりアニメです。映像レベルが私の求めるレベル未達なんですよね、致命的に。。。加えてオリジナルストーリーとか、どんだけ。。。いつの日かA-1 Picturesにリメイクいただけることを願っています。Ufotableの夢もあったのですが、鬼滅で完全にあり得なくなりました。一方A-1 Picturesはワンチャンあるのではないかと思ってます!お願いします!だって86をめっちゃ良い感じに作ってくれているじゃないですか!観れていなかったので最近3話まで観ましたがこれはワクワクが止まりません。詳しくはまた別の機会に。

おわりに

良かったですね!の記事にしたかったのですが、私の愛が重すぎて言いたいこと言いました。本編が終わってから10年以上経過してもこのように新しいコンテンツを出していただけることに感謝します。今回だけでなく、ベスト・アルバム、オンラインガチャ、いとうのいぢ展なども本編後にありました。今後も3年単位くらいでちょくちょくコンテンツ投下いただけると嬉しいです。改めてありがとうございました。